緞帳デザイン
京都川島織物にて:1996年1月
沖縄県女性総合センター(現・沖縄県男女共同参画センター【てぃるる】)
の緞帳原画の一般公募に応募の結果、採用された。細かい調整を行い、最終段階で京都、川島織物へ調整のための出張をした。
原画コンセプト(応募当時の説明から):
「柔らかな曲線と、あざやかな色彩で描き出されたデザインは、女性の美しさとしなやかさをイメージ。幾重にも広がる輪は、大樹の年輪やあらゆるものを映し出す水面を思わせる。時代を反映しながら、平和の年輪をきざみ、発展と躍動をつづける男女共生の社会を表現した。」・・・女性の社会進出を象徴したデザインをこころがけた。