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コーヒー焙煎

 コーヒーを何とか自宅で焙煎できないものか・・・試行錯誤を続けています。
 100円ショップの油受けや金網などの目的外使用の焙煎器や、穴あけフライパン、オーブンでも、焙煎が可能です。2009年には焙煎の自動化を試みて「Cafe Cube1」を製作しました。またペットボトルで抽出する水出しコーヒーや、栽培、それに教育での活用も研究中です。

目的外使用によるコーヒー焙煎器

オーブン編

ブレンドの比率を組み合わせるための4種同時焙煎

Cafe Cube1

 立方体を回転させた焙煎機です。工夫として、正方形の中心に軸を入れるよりも対角線に軸を入れる事でジグザグの動きが生まれ、豆が均一に焙煎できます。動画も見て下さい。

動画でCafe Cube1を見る

ペットボトルを利用した「水出しコーヒー抽出器」

ファンタのペットボトルはちょうど球体が3つ重なった形で、底部分の球体の頂点でカットして重ねると5つの球体になり、ファンタスティックです。水滴の速度は抽出に大きく関係します。微調整のきく右図のコックが最適です。豆は深入りで、挽き具合は、粗挽き細挽きは両説あるようでが好みでいいと思います。とにかく旨いコーヒーになります。

コーヒー栽培

 将来的にコーヒーの自給自足を本気で考え始めた結果、栽培を始めました。私の住んでいる沖縄は幸いコーヒーの北限に位置していて栽培が可能です。5〜6年目から収穫が出来るそうです。

コーヒーの実(コーヒーチェリー )

1週間程水にさらし果肉をむきやすくする

果肉をむいたものを植える

1年目のコーヒー苗木

2目のコーヒー苗木

3年目のコーヒー苗木

コーヒーと教育

 デザインの分野だけでなく食や農業、貿易、経済、そして環境問題と「コーヒー」を核にした視点から教育に活かせないかを研究しています。
2009年に行った環境市場「エコニコ堂」LinkIconもその一つです。

アルコールバーナー


どこでもアウトドア

Beeen


溶かされても、溶かされても

コーヒー焙煎


焙煎したてのコーヒーには風景がある

自家製発酵飲料


合法的自ビールを飲むために

燻製(地産地煙)


燻製の魅力に取りつかれて

フランスパン   のような


美しいパンには佇まいがある

木灰そば研究


伝統的沖縄そばを取材