木灰そば
この“沖縄の伝統的食文化「木灰そば」~その手仕事に学ぶ~”は沖縄県那覇市の沖縄そば専門店店主・真喜志三千子さんの全面的なご協力により、1998年に取材・撮影を行い,2012年に編集したものです。撮影から編集まで14年、よく言えば「熟成」、悪く言えば「のび過ぎ」です。真喜志三千子さんに感謝いたします。
協力:真喜志三千子
音楽:金城満
ナレーション:小池亜由美
取材スタッフ:白尾綾子 三嶋久美子
企画制作:金城満
時間:14:30
■中国から伝わった支那そば
沖縄そばの歴史は古く、その起源は14世紀頃。中国から来た久米三十六姓や琉球王朝時に、冊封使(さっぽうし)によって伝れられたとの説がある。
一般でも食べられる様になったのは明治の頃、その後、独自の発展を遂げたが、沖縄戦中の食糧不足で一時消滅した。しかし戦後、米軍統治下での食料援助の小麦粉で復活し、現在に至っている。
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